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ポケカ投資の失敗事例と原因を徹底解説!大損を避けるための対策とは

ポケカ投資アイキャッチ

「ポケカ投資で儲かる」という話を信じて参入したものの、大暴落で数十万〜数百万円の損失を抱えた人が続出しています。

2023年のポケカバブル崩壊以降、投資家の撤退が相次ぎ、市場は大きく様変わりしました。

本記事では、ポケカ投資で失敗する原因やリアルな暴落事例を紹介し、損をしないための具体的な対策をお伝えしていきます。

この記事でわかること

  • ポケカ投資の失敗原因は「高値掴み」と「知識不足」である
  • バブル崩壊で高額カードは最大80%以上も下落した
  • 2026年は30周年で相場回復の可能性がある
  • オリパ活用でリスクを抑えた楽しみ方が有効である

ポケカ投資で失敗する5つの原因

ポケカ投資で失敗する5つの原因

ポケカ投資で大損している人には、共通するパターンが存在します。

バブル期の熱狂に煽られて参入した初心者ほど、典型的な失敗に陥りやすい傾向があるでしょう。

ここでは、実際の失敗事例をもとに主な原因を5つ解説していきます。

高値掴みによる含み損の拡大

ポケカ投資で最も多い失敗パターンが、バブル期の高値で購入してしまうケースです。

2023年前半はポケカ市場が過熱し、多くのカードが異常な価格で取引されていました。

「まだ上がる」と信じて高値で購入した結果、バブル崩壊後に価格が急落し、含み損を抱える投資家が続出しています。

実際に64万円をポケカ投資に投入し、売却時には35万円程度にしかならなかったという体験談もあるほどです。

カードによっては購入時の3分の1〜4分の1にまで値下がりしたものもあり、高値掴みの怖さが浮き彫りになっています。

投資タイミングの見極めが甘いと、こうした大損につながりかねません。

ポケカの知識不足で相場を読み誤る

「今人気のカードやBOXを買って寝かせればいい」と安易に考えている人は、ほぼ失敗するといわれています。

ポケカ市場は需要と供給のバランスで価格が大きく動くため、再販情報やレギュレーション変更など、専門的な知識なしに利益を出すのは困難でしょう。

特にトレカに興味がなく「儲かりそうだから」という理由だけで参入した層は、高騰要因や暴落リスクを分析できず損失を被るケースが目立ちます。

なぜバブルが起きたのか、なぜ崩壊したのかを考察できなければ、次のトレンドを読むことも難しいのが現実です。

保管状態の悪さでカード価値が下落

ポケカ投資では、カードの「状態」が価格に直結する重要な要素となっています。

スリーブやケースを使わず保管し、傷や汚れがついてしまうと買取価格は大幅にダウンします。

がんばリーリエの場合、状態Sと状態Dでは100万円以上の差が開くこともあるほどです。

温度や湿度の管理も欠かせません。高温多湿の環境で保管すると反りや変色が発生し、PSA鑑定で低評価を受ける原因になります。

せっかくの投資対象も保管を怠れば資産価値が大きく毀損されるため、適切な管理体制を整えることが不可欠でしょう。

PSA偽造品の流通による暴落リスク

PSA鑑定品は品質が保証されるため高値で取引される一方、近年は偽造品の流通が深刻な問題になっています。

2023年には偽造PSAケースが大量に出回り、ショップが軒並みPSA鑑定品の買取を停止する事態にまで発展しました。

この影響で投資家が一斉にPSA鑑定品を投げ売りし、相場が急落するという連鎖反応が起きたのです。

フリマサイトやオークションでの個人取引は特に偽造品のリスクが高く、本物だと思って購入したカードが偽物だった場合、損失を取り戻す手段はほとんどありません。

再販・生産量増加による希少性の低下

ポケカの価格は供給量に大きく左右されるため、再販が実施されると価格が一気に下落するリスクがあります。

2021年以降、株式会社ポケモンが生産量を大幅に増加させたことで、かつて入手困難だったパックがオンラインでいつでも買える状況に変わりました。

市場に出回るレアカードの枚数が増えると価格競争が起き、カードショップも在庫処分のために値下げを余儀なくされます。

「絶版だから上がる」と思い込んで購入しても、再販一つで投資計画が崩れる可能性は常に存在しているのです。

【価格比較】暴落したポケカの買取価格推移

ポケカバブルの崩壊がどれほどの影響を与えたのか、具体的な数字で確認してみましょう。

以下の表は、代表的な高額カードのピーク時と2026年2月現在の買取価格を比較したものです。

カード名 ピーク時の価格(2023年6月頃) 2026年2月の買取価格 下落率
エクバリーリエ PSA10 約3,300万円 約400〜500万円 約85%
がんばリーリエ PSA10 約1,200万円 約300万円 約75%
リーリエの全力 PSA10 約80万円 約20〜30万円 約65%
ブラッキーVMAX SA 約30万円 約8〜10万円 約70%
マリィSR(シールド) 約15万円 約4〜5万円 約70%

このように、バブル崩壊後はどのカードも60〜85%の大幅な下落を記録しています。

特にPSA鑑定品の高額カードほど下落幅が大きく、数百万〜数千万円規模の損失を被った投資家も少なくありません。

ただし、2025年後半のMEGAシリーズ人気や2026年の30周年記念に向けて、一部のカードでは回復傾向もみられます。

ポケカ投資で失敗しないための対策

ポケカ投資で失敗しないための対策

暴落のリスクを完全にゼロにすることはできませんが、正しい知識と戦略があれば損失を最小限に抑えることは可能です。

ここからは、これからポケカ投資を検討している方に向けて、具体的な失敗回避策を紹介していきます。

余剰資金の範囲内で投資する

ポケカ投資で最も大切なルールは、生活資金には一切手をつけないことです。

カード市場は株式や不動産以上に価格変動が激しく、短期間で資産が半減するリスクを常に抱えています。

「全財産を投入して一攫千金」という考えは、破綻への最短ルートだといえるでしょう。

実際にポケカに資産の大半を投じて暴落に遭い、生活に支障をきたしたケースも報告されています。

投資額は総資産の5〜10%程度に留め、最悪ゼロになっても生活に影響しない金額に設定することが鉄則です。

冷静な資金管理こそ、長期的に投資を続けるための基盤となります。

人気キャラ×限定プロモに絞って投資する

すべてのポケカが投資対象になるわけではなく、値崩れしにくいカードには明確な共通点があります。

ピカチュウやリザードン、ブラッキーといった人気ポケモンのカードは、コレクター需要が根強いため下落しにくい傾向があるのです。

特に注目すべきは、再販の可能性が極めて低い限定プロモカードでしょう。

イベント配布やキャンペーン限定のカードは流通枚数が決まっているため、市場に出回る枚数が増えにくく値崩れリスクが低いといえます。

以下のポイントを押さえた銘柄選びが重要です。

  • 再販される可能性が低い絶版パック収録 or プロモカード
  • ピカチュウ・リザードン・リーリエなど圧倒的なキャラ人気がある
  • PSA10など鑑定最高評価の流通枚数が少ない
  • さいとうなおき氏など人気イラストレーターが手がけている

これらの条件を複数満たすカードは、バブル崩壊後も比較的価格を維持しており、長期保有に適した銘柄と考えられています。

短期転売ではなく長期目線で保有する

ポケカ投資で短期的に利益を出すことは、2026年現在では非常に難しくなっています。

バブル崩壊後の市場では、買ってすぐに高騰が見込めるカードはほぼ存在せず、焦って売買を繰り返すと手数料負けするリスクも高まるでしょう。

一方で長期目線なら、30周年を迎える2026年はポケカ市場にとって追い風の年になる可能性があります。

過去にも20周年・25周年のタイミングで記念商品が発売され、市場全体が盛り上がった実績があるためです。

じっくり寝かせることで価値が上がるカードを見極め、数年単位のスパンで投資計画を立てることをおすすめします。

オンラインオリパを活用してリスクを分散する

ポケカ投資に興味はあるけれど、いきなり高額カードを購入するのはハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、オンラインオリパ(オリジナルパック)を活用したリスク分散型のアプローチです。

オンラインオリパには、少額から挑戦できるという大きなメリットがあります。

数百円〜数千円の投資でSARやSRなどの高レアリティカードを引ける可能性があるうえ、店舗が運営しているため偽物リスクもほぼゼロです。

フリマアプリで個人から高額カードを買うよりも、はるかに安全に投資を始められるでしょう。

比較項目 シングル買い(直接購入) オンラインオリパ
初期投資額 数万円〜数百万円 数百円〜数千円
偽物リスク 個人取引は高い ほぼゼロ(店舗運営)
リターンの上限 相場変動に依存 高額カード当選の可能性あり
手軽さ 相場知識が必要 スマホで簡単に購入可能
リスク分散 まとまった資金が必要 少額で複数回チャレンジ可能

もちろんオリパにはギャンブル的な要素もありますが、投資のポートフォリオとして「少額×複数回」の戦略をとれば、シングルカードの高値掴みよりもリスクを抑えられる可能性があります。

不要なカードはポイント交換で別の高額カードに変えられるサービスもあるため、効率的にコレクションを構築できるのも魅力です。

2026年のポケカ市場はどうなる?今後の展望

2026年はポケモンが誕生30周年を迎える記念すべき年であり、ポケカ市場にとっても大きな転機になると予想されています。

今後の市場動向を踏まえたうえで、投資判断の参考にしてください。

30周年記念イベントによる相場回復の可能性

ポケモンは過去にも5年ごとの周年記念で特別なプロモカードやイベントを実施してきました。

25周年ではプロモパック付きの記念BOXが発売され、20周年ではイベント来場者限定のプロモカードが配布されています。

30周年でも同様の施策が展開される見込みです。

周年記念の盛り上がりは既存のプロモカードにも波及効果をもたらし、過去の限定カードが再注目されることで相場全体が押し上げられる傾向にあります。

2025年後半から始まったMEGAシリーズの人気も追い風となっており、市場のセンチメントは徐々に改善に向かっているといえるでしょう。

それでもポケカ投資にはリスクが伴う

30周年への期待が高まる一方で、ポケカ投資のリスクが消えるわけではありません。

生産量の増加は今後も続く見通しであり、新弾の発売ペースによっては既存カードの希少性が薄まる可能性もあるのです。

また、経済状況の変化や投資家心理の冷え込みによって、再度暴落が起こるシナリオも想定しておくべきでしょう。

ポケカ投資はあくまでも自己責任であり、「必ず上がる」という保証はどこにもありません。

複数の情報ソースを確認し、冷静な判断を心がけることが成功への近道です。

ポケカ投資の失敗に関するよくある質問

ここでは、ポケカ投資の失敗に関するよくある質問とその回答をまとめました。

ぜひ参考にしてください。

Q. ポケカ投資は今から始めても遅いですか?

遅くはありません。

2023年のバブル崩壊後、多くのカードが底値圏で推移しているため、むしろ安く仕入れられるチャンスともいえます。

特に2026年はポケモン30周年の年であり、記念イベントやプロモカード配布による相場回復が期待されているタイミングです。

ただし、短期で大きな利益を狙うのは難しいため、長期目線でコレクションも楽しめる方に向いているでしょう。

Q. ポケカ投資の失敗で借金を抱えた人はいますか?

SNS上では、生活資金までポケカに投じて大きな損失を出し、厳しい状況に陥った報告がいくつも確認されています。

カードの換金性は株式ほど高くなく、売りたいときにすぐ適正価格で売れるとは限りません。

余剰資金の範囲内で投資することが最も重要な鉄則であり、借入資金での投資は絶対に避けるべきです。

Q. オンラインオリパでポケカ投資を始めるのはアリですか?

少額から始められるため、投資の入口としては有効な選択肢です。

信頼性の高い運営元が提供するオリパなら偽物のリスクもなく、安心してカードを入手できます。

ただし、オリパ自体にはギャンブル的な要素があるため、「投資」というよりは「リスクを抑えたカード収集」として捉えるのが健全です。

当選カードをコレクションしつつ、将来の値上がりに期待するスタンスがおすすめでしょう。

Q. 暴落したカードは今後また値上がりしますか?

一部のカードは回復が見込まれますが、すべてのカードが元の価格に戻るわけではありません。

値上がりが期待できるのは、再販の可能性が低いプロモカードや、ピカチュウ・リーリエといった根強い人気キャラクターの限定カードです。

一方、通常パック産でレギュレーション落ちしたカードは、プレイヤー需要が減るため価格回復が難しい傾向にあります。

まとめ

ポケカ投資の失敗は、高値掴み・知識不足・保管の甘さ・偽造品リスク・再販による希少性低下が主な原因です。

バブル崩壊後、高額カードは最大85%もの下落を記録しており、安易な参入は大きな損失につながりかねません。

一方で2026年は30周年の追い風があり、長期目線で人気キャラの限定カードに絞った投資なら可能性は残されています。

初心者はオンラインオリパを活用し、少額からリスクを抑えてスタートするのが賢明な選択といえるでしょう。

2026.02.23